『魔女の宅急便』は超過酷ブラック労働!? ホウキ系の魔法少女の“股間”問題を亜留間次郎が徹底解説「救えるのは だけ」 – TOCANA

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【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服のための科学】



職業病に悩む魔法少女たちを救うにはどうしたらいいのか? その答えと少女たちの救世主となる意外な存在を徹底解説! 前編はこちら。

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画像は「Getty Images」より引用

■少女の股間を救えるのは産業医だけ

 ならば、魔女の宅急便業者は、配達員の股間を守り職業病を予防して苦痛から救うためにどうしたらいいでしょうか。

 対策は簡単です。宅急便業者なら必ず常備しているウレタンなどをホウキのまたがる部分に巻いて、直径が10センチ以上になるようにすればいいのです。

「ホウキにウレタンを巻く」たったこれだけの事で少女達は股間の苦痛から恒久的に開放されるのです。しかし、魔法少女達がいくら性器が傷ついて辛いことを上司や先輩に訴えたところで、大人になれば治る、根性が足りない、嫌なら辞めろとパワハラを受けるだけでしょうし、病院に行って小児科医や産婦人科医に治療してもらっても、魔女を辞めない限り恒久的に股間の苦痛から救われることはありません。

 サドル外傷という医学的な概念を知り、魔女達の訴えを聞き、その原因が使用しているホウキが不適切に細いことを特定して、労働安全衛生法第13条に基づいて事業者にホウキにウレタンを巻くよう勧告することができるのは産業医だけです。そして、事業者は産業医の勧告を尊重しなければなりません。

 でも、魔女の宅急便のキキは個人事業主では?

 キキはいったいどうしたらいいのかと言うと、普通に魔女がいて働いている世界なら、魔女の健康保険組合や労働組合が存在しているはずです。

 魔女の組合(ギルド)に相談して産業医を紹介してもらい、職業病の予防と改善について相談すればよいのです。組合は会報などに産業医からの勧告を掲載して啓蒙活動を行い、魔女達をサドル外傷から守るのが理想論なんですが、個人事業主が産業医に出会う機会は皆無と言ってもよく、股間が痛いのも全て自己責任になります。

 大企業に属していない個人事業主は、こんなところでも辛いのです。

 真面目な話に戻すと、患者を直接治療するだけが医学ではありません。病気や怪我をしないように予防するのも医学の重要な仕事であり、その中には職業病の予防のために機材や作業手順の改善を勧告する産業医という仕事もあるのです。

 職業病の予防は産業医の重要な仕事であり、産業医学も多くの患者を救う立派な医学の一分野なのです。



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