DirectCloud-BOX:ユーザー数無制限のクラウドストレージ–基盤はAmazon S3 – TechRepublic Japan

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DirectCloud-BOXのポイント

  • WAFやIDSで攻撃から防御、転送時はSSLで暗号化
  • 編集者や閲覧者、ダウンローダー、アップローダーなどアクセスを設定
  • 組織や利用シーンに応じてグループごとに使用機能の制限を設定

DirectCloud-BOXの製品解説

 ダイレクトクラウドの「DirectCloud-BOX」はユーザー数無制限の法人向けクラウドストレージ。「ベーシック」「スタンダード」「ビジネス」「プレミアム」の4プランで構成されている。



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 Amazon Web Services(AWS)の東京リージョンを基盤にオブジェクトストレージサービス「Amazon Simple Storage Service(S3)」を採用している。サービス稼働率は99.95%、複数拠点に保存して消失リスクに対応している。ファイル破損時に備えたバックアップ体制を取っており、ファイル自体は10世代までバックアップできる。

 ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)サービス「AWS WAF」でSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの攻撃からファイルを保護。不正侵入検知システム(IDS)でファイアウォールで防御できない不正なアクセスを検知する。

 ファイルのアップロードやダウンロードではSSLを利用して256ビットで暗号化して転送。Amazon S3に書き込まれるときにはAES 256ビットでオブジェクトレベルで暗号化。ユーザーがファイルにアクセスする時に復号化する。ファイルのアップロード前にはマルウェアを検知する仕組みにしている。

 アクセスレベルは、オーナーや編集者、ダウンローダー、閲覧者、アップローダーの5種類がある。アクセス制御では、ワンタイムパスワードのほかにデバイス認証やIPアドレス制限もかけられる。ユーザーの操作ログも全て記録して、利用状況を追跡できる。

 オンプレミスのActive DirectoryやパブリッククラウドのAzure Active Directoryとも連携する。管理者はフォルダごとに副管理者を設定可能。組織や利用シーンに応じてグループごとに使用機能の制限を設定できる。社外の関係者を社員がゲストとして招待する際には管理者の承認が必要とする設定にも対応する。

 ベーシックプランは、社内外とのファイル送受信に最適と説明。リンクを使用したファイルの送受信で、大容量ファイルや機密情報を安全に送受信することが可能。メール添付廃止と誤送信による情報漏えい対策が可能なほか、外部へのファイル送信時に上長承認による監査も行える。

 スタンダードプランは、取引先とのファイル共有に適したプランとなっている。チーム単位で取引先とファイルを共有でき、エクスプローラによるファイルの直接編集が可能。ファイルロックとバージョン管理、復元などの機能も備えている。

 ビジネスプランは、NASのクラウド化が最適としている。社内拠点かつ取引先とのファイルが共有でき、会社全体でファイル共有環境を統一。Active Directoryによるシングルサインオンと統合ID管理、業務負荷を低減する副管理者、管理者の操作ログ監視といった機能が使いやすい。

 プレミアムプランはファイルサーバのクラウド化に適していると説明。グループ全体かつ取引先とファイルを共有できる。ファイルサーバの運用コスト削減、企業間や拠点間の共有ワークスペース、既存システムとAPI連携による業務効率化、災害対策のためのバックアップなどに活用できる。

 ストレージ容量はベーシックが100Gバイト、スタンダードが300Gバイト、ビジネスが1Tバイト、プレミアムが3Tバイト。ファイルサイズの上限はベーシックが2Gバイト、スタンダードが5Gバイト、ビジネスとプレミアムが10Gバイト。プランによってセキュリティ機能やバックアップ機能に違いがある。

DirectCloud-BOXのまとめ
用途と機能 クラウドストレージ
特徴 サービス稼働率は99.95%、複数拠点に保存してデータ消失リスクに対応している。データ破損時に備えたバックアップ体制を取っており、データ自体は10世代までバックアップ。
税別料金 月額
ベーシック:1万円
スタンダード:3万円
ビジネス:9万円
プレミアム:18万円
導入企業 日本工営、千住金属工業、渋谷区教育委員会、明電商事など



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