「エンポリオ アルマーニ」がミラノの空港で見せた一大エンターテインメント – WWD JAPAN.com

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 「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は20日、ミラノ・リナーテ空港で2019年春夏コレクションのショーイベント「エンポリオ アルマーニ ボーディング(EMPORIO ARMANI BOARDING)」を開催した。今シーズンは、メンズとウィメンズを同時に披露。約200の圧倒的なルック数とコンサート会場さながらの巨大スクリーンで、エネルギーあふれるショーを見せた。



 約2300人を収容した会場は、出国エリアにある飛行機格納庫。そのため、来場者はまず実際に旅をするかのようにチェックインや荷物検査を済ませ、搭乗ゲートへと向かう。そして、空港と飛行機をつなぐ通路を通り階段を降りると、「エンポリオ アルマーニ」のロゴサインが輝く格納庫が目の前に現れる。間近で見るその圧巻の光景に期待感がふくらむ。

 “最終搭乗案内”の後、巨大画面に飛び立つ飛行機や空から見たミラノの街並みが映し出されてスタートしたショーはまず、ロングボードを抱えたたくましい男性モデルがショートパンツ姿でランウエイを闊歩。続いてスポーツウエアをベースに光沢や透け感のある薄手の素材で仕上げたロングパーカやドレスで、若々しくスポーティーなムードを高めていく。大きなイーグルロゴを配したアイテムをはじめ、サンバイザーやキャップ、厚めのソールのスニーカーといったアクセサリーもそんなムードにつながる。また、クラシカルなダブルブレストをはじめとするジャケットスタイルも、メンズであれば太めのボトムスやショーツ、ウィメンズであればハイウエストのワイドパンツやジャンプスーツをコーディネート。カジュアルさやリラックス感をポイントに仕上げた。カラーパレットは、ベージュやグレー、淡いピンクやグリーンといったニュアンスカラーに加え、ネイビー、ホワイトが中心だ。

 終盤は一転して、ウィメンズは鮮やかなイエローグリーンやピンク、ブルーを軸に、スポーティーなスタイルからイブニングウエアまでを披露。メンズはネイビーをキーカラーにかっちりとしたスーツやジャケットスタイルを見せた。

 ショーが終わると、巨大スクリーンが上がり、英国人ポップスターのロビー・ウィリアムズ(Robbie Williams)が登場。「Let Me Entertain You」「She’s The One」「Feel」などのヒット曲を熱唱し、エンターテイナーとしての貫禄たっぷりのパフォーマンスで会場を湧かせた。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。



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