【BOOK】アメリカの“言いなり”だった日本は独立国家と言えるのか? 気鋭の若手政治学者が吠えまくる 白井聡さん『国体論 菊と星条旗』 – ZAKZAK

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★政治学者・白井聡さん「国体論 菊と星条旗」(集英社新書・940円+税)

 踏んでも踏んでもついてくる「下駄の雪」とはよく言ったもんだ。戦後まもなく73年、ずっとアメリカの“言いなり”だった日本は、果たして独立国家と言えるのか? 気鋭の若手政治学者が吠えまくる。(文・南勇樹)

 --刺激的なフレーズが次々と。日本はずっと独立国家じゃなかったと

 「そうですね。独立国家になろうという意志すらなかった。親米保守層を中心とする自民党政権が『アメリカに追随さえしていれば間違いがない』という姿勢にしがみついてきたからです。つまり、アメリカを事実上の頂点とする体制が『戦後の国体』になってしまった。アメリカのOKがなければ何も動けないし、判断もできない。結局、いいようにアメリカにしゃぶりつくされるだけです。日本の姿を見て世界中がウンザリし、軽蔑していますよ」

 --日米安保体制を堅持すれば日本は安泰だ、という向きもいる

 「中長期的にみれば、米軍はアジアへの関与を減らしていきたい。それを懸命に繋(つな)ぎ止めようとしているのが日本。『対米従属』『日米安保体制』に縋(すが)ってきた“安保王朝”とか“安保家”というべき政治家たちですね。米軍にすれば、『そこまで日本が頼むなら居てやるけど、ちゃんと対価(カネや自衛隊員らの生命)は支払えよ』となるでしょ。経済面でみれば、すでに1990年代には日本の貿易は、対アメリカから対アジアにシフトしている。政治だけが決定的に遅れているんです」

 --「親米」の安倍政権にも批判的だが

 「民主党政権よりはマシだとか、代わる人が他にいない、とかいいますが、突き詰めれば、“マシ”だという根拠は何もない。アベノミクスの成果だって上がっていないでしょ。米トランプ大統領との親密さをアピールしていますけど、実は大統領選に勝ってから“手のひら返し”でスリ寄ってきた安倍首相をトランプ大統領は信用していないと思いますよ」







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