故松下幸之助氏の孫、ドローン活用新会社設立 – 神戸新聞

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ドローンを手にするスウィフト・エックスアイの松下弘幸会長(右から4人目)と福岡賢二社長(同6人目)=神戸市中央区波止場町

ドローンを手にするスウィフト・エックスアイの松下弘幸会長(右から4人目)と福岡賢二社長(同6人目)=神戸市中央区波止場町

 飛行機のような翼を持つ小型無人機「ドローン」を使ったサービスを手掛ける会社「スウィフト・エックスアイ」が神戸市中央区に誕生した。パナソニックの創業者・故松下幸之助氏の孫、松下弘幸氏(57)が経営する米国企業と、神戸情報大学院大学(同市中央区)が共同で設立。救急サービスや災害時の調査、農業など幅広い分野での活用を目指す。



 同社の従業員は5人。神戸情報大学院大学の福岡賢二副学長(51)が社長となり、拠点を学内に置く。

 ドローンは、松下氏が社長を務める米国企業スウィフト・エンジニアリングが開発。航続距離が100~120キロメートルあり、一般のドローンと比べ長い。プロペラ音が小さく、災害時の地上の救助作業を妨げにくい利点がある。

 新会社は、このドローンを使って日本やアフリカで事業展開するために設立した。西宮市出身の松下氏が福岡氏と旧知の間柄で協業することになった。同大学にはアフリカからの留学生らが多く、帰国後にドローンを使ってもらうことも視野に入れる。

 先月21日には神戸・メリケンパークに関係者を招いて飛行実演が披露され、自動体外式除細動器(AED)をドローンに運ばせて救命作業に役立てる方法を紹介した。福岡氏は「このドローンは多くの方に共用してもらえる存在。さまざまな企業と連携し、新サービスを届けたい」と意気込みを示した。(長尾亮太)



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