たばこの人気銘柄すべてで販売本数が低下 喫煙率が最も高いのは男女ともに40代 – MONEYzine

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 一般社団法人 日本たばこ協会が7月2日に公表した「平成30年度第1四半期累計紙巻たばこ販売実績」によると、平成30年の第1四半期(4月~6月)の紙巻たばこの販売数量は前年度比13.4%減の338億本、販売定価代金は同12.9%減の7,407億円だった。



 四半期別の推移は、平成29年度第1四半期の販売数量が前年度比8.6%減で販売定価代金が同8.3%減、平成29年度第2四半期(7月~9月)の販売数量が同13.5%減で販売定価代金が同13.2%減、平成29年度第3四半期(10月~12月)の販売数量が同16.0%減で販売定価代金が同15.6%減、平成29年度第4四半期(1月~3月)の販売数量が同15.6%減で販売定価代金が同15.0%減と、減少傾向が続いている。

 また、平成30年度第1四半期の銘柄別販売実績によると、販売数量が最も多かったのはシェア4.1%の「セブンスター」の14億本で、前年同期の15億2,600万本(シェア3.9%)を下回り、その他の人気銘柄の販売実績もそれぞれ減少した。


 一方、JTは7月30日、「全国たばこ喫煙者率調査」の結果を発表した。調査は5月に実施され、全国の成年男女1万9,442名から有効回答を得た。

 5月時点の喫煙率は17.9%で前年から0.3ポイント低下し、喫煙率をもとに推計した喫煙人口も同37万人減少して1,880万人になった。男女別では、男性の喫煙率は27.8%で同0.4ポイント低下し、喫煙人口も同20万人減少して1,406万人に、女性の喫煙率は8.7%で同0.3ポイント低下し、喫煙人口も同17万人減少して474万人になった。

 性・年代別で見ると、喫煙率が最も高かったのは40代男性35.5%(同1.2ポイント低下)、40代女性が13.6%(同0.1ポイント低下)で、男女とも40代が最も高かった。また、たばこを毎日吸う人の1日当たりの平均喫煙本数は、男性が17.7本で女性が14.4本だった。前年の調査では男性が18.1本で女性が14.7本、前々年の調査では男性が18.5本で女性が14.7本で、1日当たりの平均喫煙本数も減少傾向にあった。

 健康意識の高まりや喫煙をめぐる規制強化に加え、たばこ税の増税で喫煙人口と平均喫煙本数の減少が進んでいる。たばこの販売数量は、この先も減少傾向が続いていきそうだ。

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