広島県福山市で初の駅前再生融資、空きビルリノベし飲食店 – 日本経済新聞

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 広島銀行などは9日、広島県福山市の街づくりを支援する融資「にぎわい」の第1号案件が、JR福山駅前の空きビルをリノベーションして飲食店などを展開する2社に決まったと発表した。地権者らの組合が約30年も協議を続けながら2016年に解散、頓挫した駅前の伏見町地区の再活性化が改めて動き出す。



「にぎわい」1号案件を説明する西村啓二築切家守舎取締役(左)

 街づくり会社の築切家守舎(福山市)が築50年の5階建てビルを借り、3~5階をマンガが読めるゲストハウスにすると同時に、1階には池口精肉店(同)が肉料理主体のバルを開く。ともに11月のオープンを目指す。築切家守舎の事業費は約2千万円(このうち融資額は1200万円)、池口精肉店も事業費約2千万円(同1千万円)。

 福山市が2月に開いたリノベーションスクールに池口精肉店が参加、肉バル構想を提案した。ただ地主は「1階だけの利用」に難色を示したため、築切家守舎が全階借り受けに乗り出した。築切家守舎の西村啓二取締役は「新幹線が停車する福山駅から徒歩2分の伏見町は瀬戸内観光の拠点になれる。今後も食と宿を融合した『まちやど』を展開していく」と述べた。



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