レタス水耕栽培施設を新設 瑞穂市のアグリラボ – 岐阜新聞

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農業ハウスに設置したレタスの水耕栽培設備。培養液の温度などを機械で一元管理し、省人化や生産性の向上にも取り組む=瑞穂市田之上

農業ハウスに設置したレタスの水耕栽培設備。培養液の温度などを機械で一元管理し、省人化や生産性の向上にも取り組む=瑞穂市田之上

 農地を保有できる農地所有適格法人のアグリラボ(岐阜県瑞穂市田之上、児玉浩一社長)は、レタスの水耕栽培施設を同所に整備し7月から出荷を始めた。投資額は1億6千万円。2年目以降は年間8千万円の売上高を目指す。

 同社は、県内の製造業者が多角経営化の一環として昨年9月に設立。工場は、花き生産農家から農業ハウス4棟を購入し、水耕栽培設備を導入した。製造業の生産管理のノウハウを生かし、培養液の温度や水素イオン濃度(pH)を機械で一括管理するなど省人化にも力を入れる。

 農業参入は、社員の意見を基に、昨年3月に方針を決定。設備投資には日本政策金融公庫と大垣西濃信用金庫、ぎふ農業協同組合(JAぎふ)の3者から融資を受けた。

 参入には、農業参入の指導実績がある大分県の上原農園が支援。農薬は一切使わず、同農園の紹介でつながった仲卸業者を通じて、県内や関東、関西地方のスーパーなどに納めている。

 レタス栽培は、種まきから6、7週間で収穫でき、通年栽培が可能。冬場以外の空調管理も必要なく、夏場は1日6千株の収穫が見込めるという。

 現在はフリルレタス1品種だが、今後は品種も増やす予定。販路も小売りや業務用などを中心に広げるほか、歩留まりを上げるための生産性の向上にも取り組む。




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