規制緩和で第2、第3の「スタイルナンダ」を育成すべきだ – 東亜日報

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国内ファッションビューティーブランド「スタイルナンダ」「スリーコンセプトアイズ」(3CE)を運営する株式会社ナンダの100%の持分を、世界最大手の化粧品会社ロレアルグループが買収した。ロレアルが地元の化粧品ブランドを買収したのは初めてのこと。持分の価格は5700~6000億ウォン台と試算される。中国の色調化粧品市場を狙ったロレアルが、中華圏市場で独歩的存在感を確立したナンダの企業価値と競争力をそれほど高く評価したのだ。



スタイルナンダは、国内ファッションスタートアップとオンラインショッピングモールの第1世代に属する。2005年、キム・ソヒ代表は22歳のとき、東大門(トンデムン)市場で買ってきた服を売るショッピングモールを立ち上げ、目立ったスタイルで差別化戦略を繰り広げ、20代の女性たちの心を捕らえた。ファッションから得た頑丈なブランド認知度をもとに、2009年、メイクアップブランド「3CE」を立ち上げたことで、大ヒット神話の基礎を固めた。独自の生産設備を持たず、国内化粧品メーカーであるコスマックスと手を組んで生産した化粧品は、昨年の会社売高(1641億ウォン)の69%を占めるほど急成長した。韓流ブームを追い風に2010年に進出した中国では、色調化粧品認知度に置いて首位につくなど、「チャイナ神話」の主役となった。ロレアルがアジア市場攻略のためにナンダを選んだ理由だ。

ロレアルに先立って、昨年、多国籍企業ユニリーバが中国市場攻略のために韓国化粧品会社を買収するなど、グローバル市場でKビューティーブランドへの関心が高まっている。このような躍進には、政府の規制緩和も一役買った。2000年、化粧品製造業を許可制から届出制に変えたことで、参入の敷居を下げたのだ。その結果、ナンダのような中小型ブランドが大勢市場に参入し、韓国化粧品の競争力向上と海外市場開拓のモメンタムとして働いた。小さなショッピングモールから出発して、13年ぶりにグローバル企業が注目する化粧品ブランドを育てた女性CEOの成功事例をもとに、第2、3のスタイルナンダが出ることを期待する。



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