アカデミー補助金で施設運営…性的暴行疑惑の男 – 読売新聞

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 【パリ=作田総輝】スウェーデン・アカデミーが今年の文学賞の発表を見送ったのは、疑惑発覚後の対応が後手に回り、批判が強まったためだ。



 セクハラ被害を告白する「Me Too(私も)」運動が世界的に広がる中、例年通りの発表にこだわれば、文学賞の権威が失墜する事態になりかねず、見送りは避けられなかったとみられる。

 問題発覚は昨年11月、被害者女性の告発をスウェーデン紙ダーゲンス・ニュヘテルが報じたことがきっかけだった。会員の夫で、性的暴行などの疑いを指摘されたフランス人のジャンクロード・アルノー氏は、写真家や劇場芸術監督などの肩書を持つ著名人で、アカデミーから補助金を受けて文化施設の運営もしていた。

 AFP通信によると、被害者にはアカデミーの職員のほか、会員の妻や娘らも含まれるとされる。報道を受け、アカデミーはアルノー氏への補助金支給を打ち切るなど対応したが、同氏の受賞者漏えい疑惑などが新たに浮上すると、批判の矛先は会員の妻に向けられた。



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