ノーベル文学賞、今年の発表を見送り セクハラなどのスキャンダルで異例の事態 – SankeiBiz

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 【ロンドン=岡部伸】ノーベル文学賞の選考主体であるスウェーデン・アカデミーは4日、今年の文学賞発表を見送り、来年に先送りすると発表した。アカデミーメンバーの配偶者によるセクハラや情報漏洩などのスキャンダルが発覚し、アカデミーのサラ・ダニウス事務局長が辞任するなど混乱が深刻化したためで、第二次大戦直後の1949年以来、初めて文学賞で受賞者が決まらない異例の事態となった。



 アカデミーは、「今年の選考を見送り、2019年に同時に2人の受賞者を発表したい」と明らかにした。理由について、スキャンダルで傷ついた信頼の完全な回復に相当な時間が必要と説明した。

 スウェーデンのメディアによると、昨年11月、アカデミーメンバーだった詩人、カタリーナ・フロステンソン氏の夫でフランス出身の芸術家、ジャンクロード・アルノー氏からセクハラや性的暴行被害を受けたと女性18人がスウェーデン紙に告発した。アルノー氏が妻から得た受賞者の情報を発表前に外部へ漏らしていた疑惑も浮上。助成金をめぐる不正使用疑惑も発覚し、スウェーデン経済犯罪捜査局(SECA)は先月末、予備的捜査への着手を確認した。

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