活用して 夏シーズン前に県警が届け出呼びかけ /滋賀 – 毎日新聞

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滋賀県内の「インターネット登山箱」の登録件数



 本格的な夏山シーズンを前に、県のホームページ(HP)から登山届を提出できる「インターネット登山箱」を県警がPRしている。今年の山岳遭難での死亡・行方不明者数は4月末現在で5人と、既に昨年の人数と並ぶ。昨今の登山ブームを背景に、ゴールデンウイークには比良山系など人気のルートに多くの登山客が訪れることも予想され、県警は活用を呼びかけている。【諸隈美紗稀】



 インターネット登山箱は2008年7月に運用を開始。携帯電話やパソコンから登山届を送ったり、登山計画を提出できたりする仕組みで、登山口に登山届を出すボックスがなくても、事前に容易に提出できるメリットがある。15年3月からは記入項目を減らすなど、より使いやすくリニューアルした。

 県警地域課によると、インターネット登山箱の利用件数は、09年の180件から右肩上がりに増加。戦後最悪と言われる63人の死者・行方不明者を出した14年の御嶽山(長野・岐阜県境)噴火の翌年には1436件と前年の1・5倍に急増した。ただ、その後は1200件台に落ち込んで推移するなど、活用が伸び悩んでいる実情もうかがえる。

 一方、山岳での遭難件数は08年の35件42人から、17年は76件108人と件数、人数ともほぼ倍増。今年に入っても17件22人(4月末現在)を数える。山岳遭難での死者・行方不明者数を09年以降でみると、15年の10人が最多だが、今年も既に昨年の5人と並んだ。

 4月に入っても、大阪市内の夫妻が地蔵山(標高約790メートル)周辺で19日ごろから行方不明となっているほか、30日にも船越山(標高約610メートル)で山岳遭難が2件発生。道に迷った兵庫県西宮市の女性会社員(42)と、下山中に転んで右手首の骨を折った大阪府庁の男性職員(51)が一緒に救助されたが、2人とも登山届は出していなかったという。

 昨年の遭難件数76件のうち、登山届を出していたのは9件と1割強にとどまる。県警地域課の米森昌一地域指導官は「しっかりと計画を立て、家族や周りの人に伝えることが大切だ」と注意を促す。

 詳細はインターネットで「インターネット登山箱」を検索。




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