創業1929年の老舗、呑兵衛を魅了する もつやきの名店「秋田屋」JR山手線、京浜東北線・浜松町駅 – ZAKZAK

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★「秋田屋」JR山手線、京浜東北線・浜松町駅

 万博が開かれた1970年。浜松町に40階の世界貿易センタービルがド~ンとそびえ立ち、日本一の高さを誇っていた。高度成長期とともに発展を遂げ、バブルの頃には地上げとともに街並みは大きく変貌。大衆酒場の姿が次々と消し、オフィス街として変化したが、もつやきの名店が元気に暖簾(のれん)を守り、不動の地位を築いていた。

 浜松町駅北口から増上寺に向かってぶらぶら歩くと、香ばしい香り。まだ日が高いというのに店の軒先は、重ねたビールケースを囲んだ呑兵衛たちでにぎわっている。

 「秋田屋」の大きな暖簾をくぐる。創業が昭和4(1929)年の老舗。初代が秋田・横手出身だから屋号がこれ。「麻布十番で店を出し、戦中は新橋の闇市に。戦後すぐこの場所に移りました」とは、店の味を守る三代目の金沢義久さん。

 カウンターに陣取って「瓶ビール」(大ビン600円)を頼み、お決まりのもつやきをいただきます。「ればー、かしら、たん、てっぽー」などメニューは9種類。いずれの串も大振りで1皿2本で360円。「ればー」はトロっと柔らかい口どけ。特有の臭みはない。生肉を使った「かしら」は脂がおいしく、「たん」も歯ごたえのイイ食感。「てっぽう」はシコシコした弾力の中に甘さ。備長炭でじっくり焼くから、うまみが凝縮されるのだろうか。秘伝のタレは甘さはほどよく濃厚。味の配合は代々継承される。




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