旧湯屋小、下呂市が使用禁止に – 読売新聞

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 下呂市小坂町の住民グループが保存運動に取り組む旧市立湯屋小学校の木造校舎について、市は今月から使用を禁止することにし、グループに伝えた。



 グループは校舎で毎月、新たな活用法を探る検討会を開催、清掃活動も行っており、「立ち入りを認めてほしい」と訴えている。

 湯屋小学校は1954年の建設で、総ヒノキ造りの2階建て約1400平方メートル。児童数の減少や耐震性の低さから2012年に廃校となった。

 市は当初、昨年度中の取り壊しを計画していたが、住民グループ「ひだ小坂ぴ~あ~る隊」(住智治代表)の要望を受けて解体を延期。グループに対し、3月までに校舎活用法をまとめるよう求め、検討会と清掃活動に限って校舎の利用を認めてきた。将来にわたり適切な維持管理が可能な活用法がまとまれば、無償譲渡する。

 グループから3月、一般社団法人を設立して運営母体とし、セミナーなどを開催して文化センターのように活用するなどとする事業計画書が市に提出された。市は「事業計画書が出たことで、校舎に立ち入る目的は達成された。そもそも校舎は耐震性が低く、危険な状態」(小坂振興事務所)としている。

 ただ、市は「事業計画書は内容が不十分」として、防災・防火対策や集客計画などについてグループに照会中。住代表は「照会に回答するには、校舎に立ち入り、消火設備などを改めて調べる必要がある。市の主張は矛盾している」と反発している。



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