奈良市の高畑町裁判所跡地、宿泊施設の整備事業者は「ヒューリック」に … – 産経ニュース

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 奈良公園内の高畑町裁判所跡地(奈良市高畑町)に宿泊施設を整備する計画で奈良県は、事業者が不動産会社「ヒューリック」(東京)が代表を務めるグループに決まったと発表した。緑豊かな庭園に囲まれた高級温泉旅館を予定しており、平成32年春までの開業を見込んでいる。



 対象地区は奈良公園の名所「浮見堂」の南に位置する広さ約1・3ヘクタールの土地。国内で旅館やスパリゾートを展開する同社のグループが、いずれも2階建ての和風建築の宿泊施設と飲食施設を整備する。

 提案概要書によると、コンセプトは「計画地全体をひとつの庭と見立てた、奈良のこの地ならではの『庭屋一如(ていおくいちにょ)』」。同地区は大正期には文化人の交流の場として発展した歴史がある。既存樹や庭園遺構を生かした空間になるといい、建築デザインは建築家の隈研吾氏が、庭園デザインはランドスケープアーキテクトの宮城俊作氏が担当する。

 宿泊施設は全室温泉露天風呂付き。平均面積約80平方メートルの客室約30室を予定している。飲食施設は全席から奈良公園を眺められる個室形式の客席130席を計画。宿泊者や来訪者向けに、県産食材を使用した和食を提供するという。

 県は昨年12月から事業者の公募を開始。4グループが参加表明し、ヒューリックを含む2グループから提案書が提出された。同社を選んだ理由を県担当者は「豊かな森に覆われた落ち着いた雰囲気が名勝地にふさわしいと感じた」とした。



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