【 介護保険最新情報 】処遇改善加算、拡充間近!! 自治体に専用 … – 介護のニュースサイト Joint

Home » 起業・独立 » 事業計画書 » 【 介護保険最新情報 】処遇改善加算、拡充間近!! 自治体に専用 … – 介護のニュースサイト Joint
事業計画書, 起業・独立 コメントはまだありません





介護保険最新情報Vol.586

2017.3.30

処遇改善加算、拡充間近!! 自治体に専用コールセンター設置も 厚労省が周知を補助

 


介護職員の賃上げに向けた「処遇改善加算」の拡充が間近に迫ってきた。政府は4月に介護報酬の臨時改定を行う。月額の平均でプラス1万円程度の効果が出ると見込んでいる。
 
厚生労働省は28日、加算の適切な取得を後押しする事業を説明する通知を発出。施設、事業所、介護職員に対する十分な周知・広報や、現場からの質問・相談にきめ細かく応えられる体制の構築などに、新年度の予算から補助を出すとアナウンスした。この補助を活用し、都道府県などに専用のコールセンターやブースを設けることも勧めている。老健局の担当者は、「今回は臨時の改定。自治体を費用面から支える施策を用意したので、分からないことがあったら問い合わせて欲しい」と呼びかけている。
 
介護保険最新情報Vol.586
 
新年度の処遇改善加算の拡充は、慢性的なマンパワー不足の解消につなげる取り組みの一環。既存の要件とともに新たな「キャリアパス要件III」を満たせば、さらに上積みされた加算率で算定できるようになる。「キャリアパス要件III」は、昇給とセットになったキャリアアップの制度の導入を求めるもの。厚労省が今月9日に出した通知で示した内容は以下の通りだ。
 

 キャリアパス要件III

次のいずれかに該当する仕組みを設けていること

1. 経験に応じて昇給する仕組み :「勤続年数」や「経験年数」などに応じて昇給する仕組みであること

2. 資格に応じて昇給する仕組み :「介護福祉士」や「実務者研修修了者」などの取得に応じて昇給する仕組みであること。ただし、介護福祉士の資格を持った状態で入ってきた職員についても、昇給が図られる仕組みであること。

3. 一定の基準にもとづき定期に昇給を判定する仕組み:「実技試験」や「人事評価」などの結果にもとづき昇給する仕組みであること。客観的な評価基準や昇給条件の明文化も必要。

○ 設けた仕組みについて、就業規則などの明確な根拠規定を書面で整備し、全ての介護職員に周知していること

 
4月分から加算を取るには、「処遇改善計画書」などの必要書類を4月15日までに指定権者へ届け出なければいけない。書類の様式は今月9日の通知で示された。16日には「キャリアパス要件III」を詳しく解説するQ&Aも公表されている。
 
厚労省は今回の通知で、リーフレットやポスターの配布、連絡会議の開催などによる周知に補助を活かすよう要請。専門の相談員を事業所に派遣し、賃金規定を整備する手順などを助言してもらうことも促した。このほか、加算の申請を審査する業務のための増員も可能としている。



コメントを残す