「コモン スウェーデン」デザイナー初来日 トレンドの対極が生む“新ユースカルチャー” – WWD JAPAN.com

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2017年春夏コレクション

WWD:若い世代のデザイナーが注目されている潮流についてどう思うか?



エマ:今は、ユースカルチャーを取り入れたブランドは人気だけれど、私たちは、モッズやロカビリー、ヒップなど1940年代や50年代、60年代のユースカルチャーをモダナイズしている。なので、90年代のストリート的な要素の逆で、もっとドレッシーなスタイルを提案することで新しいユースカルチャーを作っていきたい。

セイフ:時代もトレンドもループしている。昔はデザイナーがトレンドを作っていたけれど、今はトレンドの発信地が無数に存在する状態。だからこそ、今の流れとは違うことをすることが重要なんだと思う。それがドレッシーなスタイルの提案なんだ。

WWD:コンペティターはどのブランドか?

セイフ:スウェーデン発のブランドとなると「アクネ(ACNE)」とかなのかな。似たような価格帯の「マルニ(MARNI)」のようなブランドもね。ロンドンだと若いデザイナーの「ウェールズ ボナー(WALES BONNER)」「J.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)」あたり。ただ、どのブランドとも切磋琢磨しながら良いものを作りあげられような関係性でいたいという意味で、全てのブランドがコンペティターだとは思っていないよ。

エマ:インスタグラムで、ラグジュアリーブランドやビンテージのアイテムをミックスしたスタイリングのハッシュタグを見ると、よりそう思うわね。

セイフ:ただ、スウェーデンというバックグラウンドがあるので、当然それらのブランドと比べられることもあるよ。スウェーデンは、小さな国だけどファッションの感度は高く、イメージが良い点はメリットだね。

WWD:日本のショップは行ったか?

エマ:「エイチ ビューティー アンド ユース」には行ったわ。表参道というラグジュアリーブランドのショップに囲まれている環境の中で、若いデザイナーズブランドを取り扱っているのが面白かった。

セイフ:ピザスライスが併設しているのもとても良いね(笑)。デザイナーズもあればビンテージの古着やストリートブランドも扱っている、珍しいタイプのショップだと思うし、とても楽しめたよ。あと何といっても接客が丁寧で素晴らしい。

WWD:将来的にどんなブランドに育てていきたい?

セイフ:新しいブランドなのでまだ構築中だけど、大きくしていきたいとは思っている。2人ともデザインに関わっているので、お互いのインスピレーションを大切にしている。エマのバックグラウンドから自然に溢れてくるクリエイションがそう。その意味ではウィメンズウエアやバッグ、シューズ、アクセサリーもデザインしたいと思っているよ。

エマ:すでに女性の顧客もいるので、ウィメンズのウエアは発表したいわね。コレクションにどう組み込んでいくかは話し合っているところ。



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