くりでんミュージアム:昔と同じ、OB歓声…4月1日開業 – 毎日新聞 – 毎日新聞

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運転に使った道具に見入る見学者=宮城県栗原市のくりでんミュージアムで2017年3月29日、山田研撮影



 「くりでん」の愛称で親しまれ、2007年に廃止になった旧くりはら田園鉄道の90年近い歴史を伝える「くりでんミュージアム」(宮城県栗原市若柳)の内覧会が29日あり、同社OBらが新施設を見学した。同ミュージアムは4月1日にオープンする。



 同ミュージアムは、機関車庫・修繕庫▽客車庫▽詰所▽資料館--の4施設で構成。このうち、機関車庫・修繕庫には、レールバスKD10形ディーゼル車が展示され、前方の沿線画面を見ながら運転体験できる「運転シミュレーター」を設けた。また客車庫のミニシアターでは、「くりでん」が走っていた当時の様子を伝える短編ドラマを上映する。詰所には、当時据えられていた机や木製のロッカーなどもあり、OBたちは「昔と同じだ」と歓声を上げていた。

 資料館には、全線を再現したジオラマなどが展示された。石越駅(登米市)などに使用された19世紀末の欧米製レールなどについては、企画展などで紹介することを検討している。短編ドラマを見た「くりでん保存愛好会」の砂子里見さん(51)は「駅員の父のため、家族が弁当を作って最寄り駅まで持って行き、電車で運んでもらったエピソードは私が昔やったこと」と目をうるませた。

 開館時間は午前10時~午後5時(毎週火曜と年末年始を除く)。入館料一般500円、小中学生300円。問い合わせは同ミュージアム(0228・24・7961=1日以降)。【山田研】




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