三菱重工、神戸造船所に総研ビル 市の補助を活用 – 神戸新聞

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 三菱重工業は神戸造船所(神戸市兵庫区)内に建設していた業務ビルが完成し、3月中に総合研究所の一部を移転させる。神戸市の本社機能移転補助制度を活用し、2017年度に数千万円の助成金を受ける。2年前に始まった同制度で、建物の新設を伴う東京都内からの移転は同社の1件にとどまっている。(高見雄樹)



 新ビルは鉄骨7階建て、延べ床面積は約1万2千平方メートル。約千人が働く。

 研究所は7階に入り、25人が勤務する。同社は15年に長崎▽広島▽高砂▽名古屋▽横浜-の各研究所を組織上は一つにまとめ、神戸に本部機能を置いた。

 ビルには同社グループの大型機械事業を集約した子会社「三菱重工メカトロシステムズ」の本社(700人)や、三菱重工の情報通信技術部門(120人)なども入る。三菱重工は研究所部分について、神戸市に補助金を申請する。

 同市は15年度、本社ビル取得費の7%補助や雇用人数に応じた助成制度を創設。政府が地方創生戦略の一環で導入した優遇措置よりも手厚く、本社の誘致を進める。

 市企業立地課によると、三菱重工には雇用増に関連して3年間で最大3300万円が助成される。これにビル取得費補助が加わるが、同社は事業費を非開示としている。

 同制度には、2月末時点で12社が認定され、市内の本社移転が大半を占めている。



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